イヴ・サンローラン(Yves Saint LAURANT)
1936年8月1日生まれ、アルジェリアの港町オランに生まれる。
父親が映画館のチェーンを所有していたことから裕福な家庭で育つ。
17歳の時にパリオートクチュール組合経営の学校に入学、3ヶ月のコースが終了するころIWS(国際羊毛事務局)主催のデザインコンクールでカクテルドレスを発表し、最優秀賞を受賞する。
翌年、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)に迎え入れられる。
その後の歴史として、
1957年、クリスチャン・ディオールの死去に伴い、21歳で後継デザイナーに就任。
1958年、クリスチャン・ディオール死後のパリでの初コレクションで「トラペーズライン」を発表。
1962年、ピエール・ベルジェと共にオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」を発表。
1966年、プレタポルテ「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ」のブティックをパリ6区に開設。
1985年、レジヨン・ドヌール勲章を受勲。
1993年、デ・ドール賞を受賞。
2001年9月29日、表参道にリヴ・ゴーシュのショップをオープン。
2002年1月22日に行われた、パリ オートクチュール・コレクションを最後に、惜しまれつつも引退した。
60年代後半には、大腿部までのロングブーツやサファリ・ルック、シースルー・ドレス、ポップアート・ドレス、ミリタリー・ルック、パンタロン・スーツなどを発表。特に有名なのが66年のスモーキン=タキシード。男性用のタキシードをアレンジし、女性用のスーツが生まれ、女性にスーツを着せてセンセーショナルを巻き起こし、その卓越した技術と多大なる存在感で多くのデザイナーに影響を与え、敬意を込めて「モードの帝王」と称される。
サンローラン本人に「私はいつも、ドヌーヴをイメージしてデザインしている」と言わしめるほど、60年代後半まではカトリーヌ・ドヌーヴがマスコット的存在として位置していた。
2007年、イヴサンローランはその長年の功績からフランスの大統領サルコジからレジオン・ドヌール勲章グラントフィシエ受章を受ける。
